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巨人 メジャー28勝右腕マット・アンドリース獲得、大谷の元同僚 チェンジアップ武器

[ 2021年12月17日 05:31 ]

マット・アンドリース
Photo By ゲッティ=共同

 巨人が、来季の新外国人としてメジャー通算28勝の右腕、マット・アンドリース投手(32=マリナーズからFA)と来季契約に合意したことが16日、分かった。20年に在籍したエンゼルスでは大谷と同僚。先発、ロングリリーフをこなしてきた右腕を獲得し、先発陣の立て直しを図る。

 覇権奪回へ、原監督は今季終了後「新戦力を加えることが大事。今のメンバーの底上げは必須だが、新戦力が必要」と、戦力整備の必要性を説いていた。

 アンドリースは1メートル88、97キロと均整の取れた体格で、最速95.9マイル(約154キロ)の右腕。直球と投球の3割以上を占めるチェンジアップが武器で、カーブ、カットボール、シンカーと豊富な球種でゴロアウトを量産する大崩れしないタイプだ。

 エ軍では移籍後初登板だった20年7月26日のアスレチックス戦で、1死も奪えずに5失点降板した大谷の2番手として登板。5回2/3を無失点と好救援した。今季はレッドソックスとマリナーズの2球団に所属し、沢村、菊池とも元チームメートで、日本人選手との関わりも深い。 

 今季は9、10月の43試合で先発白星が6試合しかなく、V逸の要因となった。経験豊富な先発候補を加え、チーム防御率が昨季リーグ1位の3.34から同4位の3.63に落ち込んだ投手陣再建を目指す。

 ◇マット・アンドリース 1989年8月28日生まれ、米カリフォルニア州出身の32歳。11年ドラフト3巡目(全体112番目)でカリフォルニア大リバーサイド校からパドレス入り。レイズ移籍後の15年4月10日のマーリンズ戦でメジャーデビュー。メジャー通算217試合で28勝37敗、防御率4.63。1メートル88、97キロ。右投げ右打ち。

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