斎藤佑樹氏 「株式会社斎藤佑樹」について言及 今後は「野球界をより良いものにしていくことを考えたい」

[ 2021年12月17日 12:01 ]

現役を引退した日本ハムの斎藤佑樹氏
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 今季限りで現役を引退した元日本ハム・斎藤佑樹氏(33)が17日放送の文化放送「くにまるジャパン極」(月~金曜前9・00)にゲスト出演。今後の活動について言及した。

 斉藤氏は、10日に更新した自身のインスタグラムで会社を設立したことを発表。会社名は「株式会社斎藤佑樹」で公式サイトも開設し「どこかに所属して面倒を見てもらうより、自分で自分の道を切り開いていくんだという気持ちで、まずは会社をつくってみようと思った」と経緯をつづっていた。

 この日、改めて会社設立の目的を問われ「1番の目的は、まずはファイターズにもどこにも所属しないで自分の足で立っていく、自分の足でこれからの人生を決めていくというところを出したかったので。やりたいことはたくさんあるんですけど、それがまず第一ですね」と説明。

 「もちろんテレビ、ラジオも含めてメディアの方たちとは仲良くして欲しいんですけれども、それにプラスして自分で行動を起こしていくってこと。例えば、選手やスタッフの働きやすさとか、観る人たちが楽しめる場所とか含めて、そういうことも何か自分で作れないかなって思っているので。アクションを起こしていくって言う事をしたいなと思っています」と続けた。

 今後については「やっぱり自分で何かを。野球っていろんな方たちが支えてくれているので。例えば、企業の方たちとか、それこそ野球とは全然関係ないジャンルの方たちと野球界を作り上げていくみたいな、もっとより良いものにしていくっていう事を考えていきたいなと思っています」と語った。

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