清原和博氏「腰椎椎間関節捻挫」の診断書公開 ホームラン挑戦は一時休止「皆さんの気持ちが分かった」

[ 2021年12月17日 22:10 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(54)が17日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」を更新し、腰痛を発症したことを明かした。

 「清原から今後について大切なお知らせ」と題して新たな動画を投稿。日本プロ野球歴代5位の通算525本塁打をマークした清原氏が再びホームランを打つためにトレーニングする企画「ホームランへの道」をYouTubeで続けていたが、その企画でケガをしたといい、「ここ2カ月トレーニングできない状態だった」と明かした。

 現役時代には膝の負傷に苦しんだ清原氏だが、腰痛は未経験。そこで“大魔神”佐々木主浩氏(53)に電話をして病院を紹介してもらい、検査を受けたところ「腰椎椎間関節症、腰椎椎間関節捻挫」と診断。「腰椎に捻りを加えたことで上記が発症した可能性あり、加療を要する」と診断書を読み上げた。

 「しっかりと準備してきたつもりだったんですけど、走り込みができなかったりとかそういうことで無理して、膝への負担も考えながらねじったところ、腰を壊してしまった」と明かし、「ホームランへの道」について「今年はできないということになりました」と話した。

 現在は散歩、リハビリ程度しかできていないという。腰痛になったことで「皆さんが『腰痛い、腰痛い』と言っている気持ちがやっと分かった。気力まで奪うんだな」と吐露。それでも来年の巻き返しを期し、「もう1回、一から鍛え直して。ホームランは必ず打ちます」と誓いを立てた。

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2021年12月17日のニュース