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ヤクルト 山田主将続投へ!指揮官期待 さあ常勝軍団形成

[ 2021年11月29日 05:31 ]

祝勝会で笑顔の(左から)山田、青木、石川、村上
Photo By スポニチ

 27日にオリックスとの日本シリーズを4勝2敗で制して20年ぶりに日本一に輝いたヤクルト・高津臣吾監督(53)が、山田哲人内野手(29)に来季も主将を任せる意向であることが28日、分かった。近日中に本人に意思を確認する見込み。来季も人望が厚い主砲を中心として2年連続日本一を目指すことになりそうだ。

 前夜は延長12回、5時間の激闘の末にオリックスを下して日本一。ヤクルト・高津監督はすでに頭の中で来季への構想を巡らせている。その一つが主将。今季は主将1年目で重圧を感じながらも責任を果たした山田を高く評価しており、来季も続投させたい方針だ。

 前夜の午前1時すぎに始まった優勝会見で山田は「主将として何ができたか自分では分からないが監督はじめコーチ、選手、裏方さん、このメンバーで一緒に野球ができて光栄」と語っていた。昨オフに国内FA権を行使せず残留。高津監督に志願して主将となった。打率・272、34本塁打、101打点で堅実な守備でも6年ぶりのリーグ優勝に貢献。今回の日本シリーズも勝負どころで一発を放つなどして20年ぶりの日本一に貢献した。

 プレー以外でもチームを一つにまとめた。若手に積極的に声を掛け、必要があれば厳しい言葉も掛けた。そんな主将に周囲も全幅の信頼を寄せる。前主将の青木は「後輩に声を掛けたり、何とかチームをいい方向にという行動を取ってくれた。本当に頼もしかった」と語り、選手会長の中村も「主将として疲れたと思いますが、哲人の下で野球ができて、本当に幸せなシーズン」と実感を込めた。

 前夜の祝勝会開始は午前2時前。新型コロナウイルスの感染対策で関係者に絞ってビールかけも行った。喜びを分かち合ったナインは一夜明けて神戸から帰京。近日中に高津監督は本人と話し合う予定で、支障がなければ来季も山田主将で日本一連覇を目指す。

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