Honda熊本がJR東日本討ち 稲垣が反撃弾「プロに行く投手から打ててうれしい」 代打・和田同点打

[ 2021年11月29日 17:51 ]

第92回都市対抗野球1回戦   Honda熊本3―2JR東日本 ( 2021年11月29日    東京D )

<都市対抗野球 JR東日本・Honda熊本>4回無死、ソロ本塁打を放ち、ガッツポーズするHonda熊本・稲垣(撮影・木村 揚輔)
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 Honda熊本がJR東日本を逆転で下し2回戦進出を決めた。

 0―2の4回、先頭の稲垣翔太内野手(28)が、巨人からドラフト2位指名を受けたJR東日本の左腕・山田龍聖投手(21)の初球、直球を弾丸ライナーで右翼席へ運んだ。「真っすぐがいいので、追い込まれるまではストレートを狙わないと。張り張りでいきました。プロに行く投手から打てたのはうれしい」と笑顔を見せた。

 1―2の2死一、二塁から代打で起用された和田裕生内野手(26)も初球の低め直球をしぶとく右前に運ぶ同点打。「先っぽだったのでどうかなと思った。練習でも低めの球を右方向に打っていたので、結果的にイメージ通りだった」と胸を張った。

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