広島・中村奨成 外野の定位置獲りへ筋力トレで増量計画 「体重ある方が打球も飛んでいると感じた」

[ 2021年11月29日 05:30 ]

無休のオフでスケールアップを狙う広島・中村奨
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 二刀流の広島・中村奨成捕手(22)が28日、さらなる増量によるスケールアップ計画をぶち上げた。現在の体重82キロから、来春は85~86キロでのキャンプインを想定。オフは無休で振る力を身に付け、外野の定位置を奪い取る意気込みだ。

 「体重を増やして、落とさないようにしたい。痩せてしまうとしんどくなるし、筋肉量がある方が疲労回復も早くなると実感した。それに、体重がある時の方が打球も飛んでいると感じたので」

 19年オフから本格的な体づくりに着手して3年目。体重を増やしても体の切れや持ち前の脚力に影響はなく、トレーナーにも増量を勧められたという。今オフは東広島市のジムを拠点に、ウエートトレーニングなどで肉体強化に励む予定だ。

 実際に効果は出つつある。6月19日のDeNA戦(東京ドーム)で、石田から左翼席へ待望久しいプロ1号。7月7日の同じDeNA戦では、今永からマツダスタジアムのバックスクリーンへ2号を放り込んだ。飛距離は確実に伸びている。

 「バックスクリーンに入れられたことを思うと、少しは筋肉がついてきたのかな…と。もっとポンポン放り込めるようになれば」

 10月の宮崎フェニックス・リーグで東出2軍打撃コーチ(来季は1軍野手総合)から受けた“こぢんまりするより、荒々しく打ちにいけ”という助言も背中を押す。18日の契約更改で「捕手を捨ててはいないけど、外野のレギュラーを獲れるようにしたい」と宣言した22歳。打って飛ばせば目標に近づく。

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