オリ・竹安は粘り切れず4回途中で2失点降板「攻撃につながるような投球がしたかった」

[ 2021年9月2日 20:39 ]

パ・リーグ   日本ハムーオリックス ( 2021年9月2日    札幌D )

<日・オ(17)>4回途中で降板したオリックス先発の竹安(撮影・高橋茂夫)
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 オリックス・竹安は、3回2/3を2失点。6月21日の楽天戦(3回1失点)以来の先発マウンドで、役割を果たせなかった。初回、浅間に先頭打者本塁打を浴び先制点を献上。その後はスライダーやツーシームを軸球に粘り強く投げたが、打線が2―1と逆転した直後の4回1死一塁で、王柏融ワンボーロンに痛恨の右翼線適時二塁打。つかみかけた流れを手放した。

 竹安は、「もっと長いイニングを投げたかったですし、中継ぎ陣に迷惑をかけることになってしまって申し訳ないです。カウントを悪くしてしまったり、守備の時間が長くなってしまっていたので、もっと自分のカウントで勝負して、攻撃につながるような投球がしたかったです」とコメントした。

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2021年9月2日のニュース