日本ハム　4点リードの9回にまさかの大誤算…4番手B・ロドリゲスが大炎上でオリックスと引き分け

パ・リーグ   日本ハム6―6オリックス （ 2021年9月2日    パ・リーグ ）

＜日・オ17＞4点リードを守れなかったB・ロドリゲス（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムは8回まで6―2と4点リードしていたものの9回に登板したB・ロドリゲスが4点を失って6―6の引き分けに終わった。

　打線は初回に浅間が先頭打者本塁打となる4号ソロで先制に成功。しかしその後、勝ち越しを許して1―2で迎えた4回1死一塁で王柏融のライトへの適時二塁打で同点に追いつき、5回先頭のR・ロドリゲスが札幌ドームでは初本塁打となる2号ソロで勝ち越しに成功。さらに2死一、二塁で近藤のライトへの適時二塁打でこの回に一挙3点を奪ってリードを広げた。8回には石井の左前適時打で加点してリードを4点に広げた。

　しかし6―2の9回に4番手で登板したB・ロドリゲスが1死一、二塁で吉田正に右中間への適時二塁打を打たれて2点差に迫られ、続く杉本に1発を浴びて同点に追いつかれて勝ちを逃した。