岩崎―スアレスまでいけば「俺の仕事は、ほぼほぼ終わり」　阪神・矢野監督語録

セ・リーグ   阪神2ー1中日 （ 2021年9月1日    甲子園 ）

＜神・中（16）＞タブレットを使って選手交代を告げる矢野監督（撮影・成瀬　徹）
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【1日の阪神・矢野監督語録】

　▼大山はきっかけにしてほしい　何かきっかけをつかもうと必死にやっている。今は苦しいけど、現役生活をやっていく上で何回もあること。そういうことを糧にして、成長していけるように。（苦しみを糧にして）信頼されるバッターになっていくということが繰り返されるから。あいつも別にへばってることはないと思う。結果的に今日のが、きっかけになったとなればそれはうれしいこと。

　▼久しぶりの岩崎―スアレスのリレー　チームが連敗で1点差でいくのは…すごく嫌な場面やけど、結果はどうであれ受け止める信頼関係ができているんで、優（岩崎）、9回はスアちゃん（スアレス）に任せるしかない。あそこまでいけば、俺の仕事は、ほぼほぼ終わり。

　▼明日の藤浪に期待　2軍でしっかりとした投球を見せてくれた上での昇格。何かファームで手応えというか、いい形でこっちに来ているのでね。コントロールというよりは、思い切ってどんどん向かっていく投球をしてくれたら。