前日に今季最多安打の中日打線、一転沈黙…わずか5安打1得点、阪神先発・伊藤将にお手上げ

[ 2021年9月2日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-2阪神 ( 2021年9月1日    甲子園 )

<神・中(16)>中日先発の松葉(撮影・北條 貴史)
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 前日に今季最多17安打を放った中日打線は一転、わずか5安打1得点で今季50敗目を喫した。

 与田監督は「低めの制球、出し入れが非常にうまかった。ストライクゾーンも際どいところに投げてきていた」と阪神先発・伊藤将にお手上げだった。

 1―1の6回1死一塁で京田が痛恨の失策。1死一、二塁とピンチを広げ、その後に決勝点を失った。今季6個目の失策に「僕のせいで負けました」と唇をかむ京田を、指揮官は「再三、好プレーでチームを助けてきている」と責めることはなかった。

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2021年9月2日のニュース