大谷翔平 4の0、3三振で打率・260 エ軍は敗れ連勝ストップ

[ 2021年9月2日 10:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―4ヤンキース ( 2021年9月1日    アナハイム )

<エンゼルス・ヤンキース>3回2死一塁で空振り三振した大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は1日(日本時間2日)、本拠地アナハイムでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場。3連続空振り三振に倒れるなど4打席無安打で打率は・260となった。1試合3三振は今季15度目。チームは1―4で敗れ、連勝は「3」でストップした。

 先発右腕コールと対戦した初回1死の第1打席は2ボール2ストライクから158キロ直球、3回2死一塁の第2打席も2ボール2ストライクから158キロ直球、6回無死二塁の第3打席も2ボール2ストライクから159キロ直球で空振り三振。3打席ともバットにボールが当たることはなかった。左腕チャップマンと対戦した9回無死の第4打席は158キロ直球を打ち上げ二飛に終わった。

 この日の試合前には、ジョー・マドン監督が大谷の次戦先発が3日(同4日)のレンジャーズ戦(本拠地アナハイム)になると発表した。大谷はブルペンで28球の投球練習を行い調整し、指揮官は「彼は良かった。金曜日に先発する」と話した。

 大谷は前日8月31日(同9月1日)は「2番・DH」で出場し、2打数無安打(2四球)ながらメジャー移籍後初の本盗を決めるなど2盗塁を決めてチームの3連勝に貢献していた。

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