日本ハム B・ロドリゲス9回4点リード追いつかれ痛恨ドロー 栗山監督「申し訳ないです」

[ 2021年9月2日 22:51 ]

パ・リーグ   日本ハム6―6オリックス ( 2021年9月2日    札幌D )

<日・オ17>7回、投手交代を告げベンチに下がる栗山監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムが9回に4点のリードを守り切れずに痛恨のドローに終わった。出場選手登録を抹消されている杉浦の代役として抑えを務めているB・ロドリゲスが、6―2の9回に4番手として登板。1死から福田に粘られて四球を許すと、続く宗に左前打されて一、二塁。吉田正に右中間を破る2点適時二塁打を浴びて2点差に迫られた。なおも二塁に走者を置き、4番・杉本に甘く入ったスライダーを完璧に捉えられて左翼へ同点2ランを被弾した。

 日本ハムは8月28日の西武戦でも最大7点リードを追いつかれて8―8で引き分け。栗山監督は「今日こういう形で引き分けになったということをしっかり受け止めて、明日(3日)からやっていきます」と3日からのロッテ3連戦へ気持ちを切り替えていた。

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2021年9月2日のニュース