【ファーム情報】巨人投手陣が2試合で33失点 侍ジャパンのソフトB・栗原は1号ソロ 千賀5回4失点

[ 2021年8月10日 21:38 ]

ウエスタン<ソ・神>5回2死、右越え本塁打を放ち生還する栗原(撮影・中村 達也)
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 プロ野球のファームは10日、イースタン、ウエスタン両リーグで計3試合が行われた。

 ヤクルトは巨人戦(ジャイアンツ)に16―1。6回に1イニングで13得点を挙げた。中山が6回に3号2ラン。育成選手の赤羽が2安打4打点。先発・バンデンハークは1回2/3を4安打1失点だった。巨人先発・戸田は5回1/3を7安打10失点(自責8)で1敗目(4勝)。巨人は2試合で計33失点。ウレーニャが2回の9号ソロなど2安打。

 阪神はソフトバンク戦(タマスタ筑後)に4―1。先発のドラフト5位・村上(東洋大)が6回4安打10奪三振1失点でリーグトップタイの6勝目(1敗)を挙げた。井上が2安打2打点。ソフトバンク先発・千賀は5回5安打5奪三振4失点(自責3)で1敗目。栗原が5回に1号ソロを放った。

 広島はオリックス戦(オセアンBS舞洲)に3―2。先発・山口は3回3安打2失点。堂林、宇草がともに3安打1打点だった。オリックス先発・山崎颯は4回3安打5奪三振で1失点(自責0)。

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2021年8月10日のニュース