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清原氏 死を考えたあの頃 甲子園の「青空を見ているうちに“もう一度やり直したい”と思えたんです」

[ 2021年8月10日 05:30 ]

2018年、第100回大会決勝を観戦した清原氏
Photo By スポニチ

 3年前の18年8月21日、第100回大会決勝のスタンドに清原氏の姿があった。

 「執行猶予中だった当時は精神的にどん底で、死ぬことばかり考えていました。“甲子園に行けば、何か変われるんじゃないか”。そんな思いで足を運んだのです」。16年2月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、執行猶予付きの有罪判決を受け、20年6月に猶予期間が満了している。「野球をしていたことも後悔したくらいでした」という当時。だが、スタンドから見た球児の全力プレーや、ブラスバンドの演奏、大歓声を含めた「甲子園」全体が力となり「顔を上げられるようになったことを覚えています」とした。

 野球人生にとって大切な場所を「甲子園からスタートした」「原点」とする。「青空を見ているうちに“もう一度やり直したい”と思えたんです。私を育ててくれた甲子園に、必ずやり直すと誓いました」と当時を振り返った。

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