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「大野には本当に頭が下がる」 侍・建山コーチが最年長投手の献身的な姿に感謝 「何でもやりますから」

[ 2021年8月10日 18:52 ]

<東京五輪 野球 決勝 日本・米国>受け取った金メダルを天に向かって掲げる大野(中央)(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪で金メダルを獲得した野球・日本代表の建山義紀コーチ(45)が10日、自身のツイッターを更新し、中日の大野雄大投手(32)の献身的な姿に改めて感謝した。

 建山コーチは「大野は、予選2位3位通過した時の先発でした」と、今だから明かせる裏話を披露した。野球の決勝トーナメントは、今回は変則的ノックアウト方式を採用。予選リーグの順位や、トーナメントの勝ち負けによって、次の試合の日時が変わるため、先発投手については何パターンかのプランを練っていたようだ。その中で同コーチは、大野の起用法について「1位通過したので先発が飛んだのですが、そこから中継ぎ待機してもらい、4日の韓国戦に負ければ5日の敗者復活に先発」と、調整の難しい役割を任せ、「にも関わらず4日はブルペン待機。文句一つ言わずに返事はいつも『何でもやりますから。』本当に頭が下がります」と投稿した。

 大野は今大会の投手陣では、田中将大と並んで最年長。結局、登板は2日の準々決勝・米国戦の1回のみだったが、数字では分からない貢献度があった。

 表彰式で大野は、金メダルを天に向けて掲げ、3日に亡くなったチームメイトの木下雄介投手(27)に優勝を報告し、野球ファンの涙を誘う一幕もあった。

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