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日本航空の1メートル88左腕・バデルナ 自分でもビックリの公式戦初完封「守ってもらってありがとう」

[ 2021年8月10日 19:22 ]

第103回全国高校野球選手権大会 1回戦   日本航空4ー0東明館 ( 2021年8月10日    甲子園 )

<日本航空・東明館>125球で完封勝利をおさめた日本航空の先発・バデルナ(撮影・河野 光希)
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 2年ぶりの開催となった第103回全国高校野球選手権大会の第1日は10日、甲子園球場で1回戦が行われた。第3試合は13年ぶり6度目出場の日本航空(山梨)が、初出場の東明館(佐賀)を4-0で破った。

 130キロ台の直球にスライダー、チェンジアップを交えながら、コーナーを丁寧につく投球で相手打線を打ち取っていった。その“ご褒美”が自分でも想像しなかった125球での公式戦初完封。県予選では完投すらなかった日本航空の先発・バデルナ(3年)は「うれしい。バックに守ってもらってありがとう(と言いたい)」と微笑んだ。

 初回の先頭打者にいきなり四球を出すなど、最初は調子がよくなかった。だが、高めに浮いていたのを低めに集めるようにと受けた指示が奏功。制球面で尻上がりに調子を上げた1メートル88の長身左腕を、豊泉啓介監督も「粘り強く投げてくれた」とねぎらった。本人も「甲子園(で投げるのこと)は楽しかった。思っていたより広かった。日本一になりたいです」と大目標に向かってまだまだ腕を振る気構えを見せていた。

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