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侍J 稲葉監督 札幌で金メダルお披露目へ 侍戦士の大海&近藤、金子コーチ所属の日本ハムが開催を調整

[ 2021年8月10日 05:30 ]

金メダルを胸に、笑顔で記念撮影する稲葉監督
Photo By 提供写真

 5連勝で金メダルを獲得した侍ジャパン・稲葉篤紀監督(49)の優勝報告会が札幌ドームで行われることが9日、分かった。指揮官がSCO(スポーツ・コミュニティー・オフィサー)を務め、金子誠ヘッドコーチ兼打撃コーチ(45=日本ハム野手総合コーチ)、近藤健介外野手(28)、伊藤大海投手(23)が所属する日本ハムが開催を最終調整。無観客で手にした金メダルが、感謝とともにファンにお披露目される。

 悲願の金メダルが、ファンにお披露目される。稲葉監督は「テレビの前でたくさんの人に応援していただいた。みんなでつかんだ勝利」とファンへの感謝を口にしていたが、日本ハムが喜びを共有するための舞台を用意する。

 侍ジャパンはメダリスト会見を行った8日に解散。任期満了となり退任する指揮官は会見で、退任後も「野球界に貢献できるようにやっていきます」と話していた。何よりもファンが楽しみにしているのが目前での金メダル公開。コロナ下で無観客での開催だったこともあり、多くのファンが待ち望んでいる。

 報告会は早ければ8月中にも行われる見込み。日本ハムは、東京五輪後初めての本拠地・札幌ドーム開催となる、20日からの楽天3連戦以降で日程調整中。楽天戦での実施が実現すれば、侍戦士で北海道にゆかりがある楽天・田中将や、浅村が加わる可能性もあり、ファンにとってはたまらない瞬間になる。

 伊藤は決勝の米国戦を含む3試合、計5回0/3を投げ無失点と金メダル獲得に大きく貢献。準決勝・韓国戦では相手に指摘されながら「万が一、滑って抜けたボールが打者に当たってしまう方がよっぽど危険」と不敵な「追いロジン」も見せる気持ちの強さを見せた。近藤も1次リーグのドミニカ共和国戦で9回に逆転サヨナラ勝利を演出する代打安打を放っており、侍の興奮を低迷するチームの刺激にもしたい。

 84年ロサンゼルス以来37年ぶり、正式競技では初めて獲得した金メダル。東京五輪は閉幕したが、侍の激闘の余韻はまだ続く。

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