セ監督座談会で三浦監督「胃薬は必要でしょうか」 原監督、佐々岡監督、高津監督が返した答えとは…

[ 2021年3月25日 21:16 ]

DeNA・三浦監督
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 プロ野球の今季開幕を翌日に控えた25日、NHK BS1で「プロ野球 監督座談会」(後8・00)が放送され、今季から新監督として指揮を執るDeNAの三浦大輔監督(47)から出た切実な質問にセ・リーグ各球団の先輩監督たちがアドバイスを送るシーンがあった。

 パ・リーグに続いてセ・リーグ6球団の各監督をオンラインでつないで始まった座談会。初参加とあって冒頭で「聞いてみたいことは?」とアナウンサーに振られた最年少の三浦監督は「胃薬は必要でしょうか。ストレスとか大変だと思いますので」と切実な質問を繰り出し、まずは5人の先輩監督を苦笑いさせた。

 これに、リーグ3連覇を目指す巨人の原辰徳監督(62)が先陣を切って口を開き「手放せなくはないけれども、あるに越したことはないんじゃないでしょうか」と答えると、昨季からチームを率いる広島の佐々岡真司監督(53)は「僕の遠征バッグにひと箱、そしてマツダスタジアムの監督室にひと箱置いてあります」と赤裸々告白。進行役のアナウンサーに心配されると「今年、検査しました。胃カメラやりましたから大丈夫です」と苦笑いを浮かべた。

 そして、就任1年目だった昨季最下位に終わったヤクルトの高津臣吾監督(52)は「胃薬はそんなにアレですけど…寝れない日はありましたね。寝れない日はありましたねというか、寝れない日がよくありました」とポツリ。先輩監督たちの生々しい話を聞いた三浦監督は何度も大きくうなずいていた。

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2021年3月25日のニュース