専大松戸、畔柳に脱帽 4番吉岡「ストレートは人が投げるような球ではなかった」

[ 2021年3月25日 12:17 ]

第93回選抜高校野球大会第6日第1試合 1回戦   専大松戸0―2中京大中京 ( 2021年3月25日    甲子園 )

<中京大中京・専大松戸>中京大中京の先発・畔柳(撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 専大松戸は相手を上回る6安打を放ったが、中京大中京の今秋ドラフト候補の畔柳亨丞を攻略することはできなかった。

 150キロのマシンで打ち込むなど対策はしてきたという。4番の吉岡道泰は無安打に「ストレートは人が投げるような球ではなかった」と脱帽。3番の主将、石井詠己(えいき)は「投手がいい情報は入っていたが、それ以上に球の伸びを感じた」と話した。2番の大森駿太朗は「初回よりも中盤、終盤に球の勢いが強くなった」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月25日のニュース