仙台育英・八巻　4打数4安打3得点「勝ちに貢献できてうれしい」

第93回選抜高校野球大会第6日第2試合　2回戦   仙台育英13―5神戸国際大付 （ 2021年3月25日    甲子園 ）

＜仙台育英・神戸国際大付＞7回1死二塁、仙台育英・八巻は右中間に適時三塁打を放つ（撮影・北條　貴史）
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　第93回選抜高校野球大会第6日は25日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた。2回戦最初の試合となった第2試合は、仙台育英（宮城）が14安打の猛攻で13―5で神戸国際大付（兵庫）に勝利し、8年ぶりに8強入り。春夏通じて甲子園50勝目を挙げた。

　3番・八巻真也は初回に三塁内野安打、3、4回は中前打、6回は四球で、7回1死二塁からは右中間に適時三塁打。4打数4安打3得点で打線をけん引し「勝ちに貢献できてうれしい。4本の中では最後の三塁打が1番手ごたえがありました」と声を弾ませた。チームの14安打13得点には「ベンチでは勝ったと思わず1点差という想定で戦いました」と言い「いい感じで勝てているので、これからも1つ1つ勝っていきたい」と話した。