エンゼルス・大谷 10戦連続安打で打率6割維持 試合前には有原と再会

[ 2021年3月25日 02:30 ]

オープン戦   エンゼルス4―6レンジャーズ ( 2021年3月23日    サプライズ )

試合前に笑顔で話すエンゼルス・大谷(左)とレンジャーズ・有原
Photo By 共同

 勢いは続く。エンゼルスの大谷が23日(日本時間24日)、レンジャーズとのオープン戦で10試合連続安打をマーク。3回1死二塁で右腕ライルズから中前打を放ち、その後に二盗も決めた。打率6割を維持。ジョー・マドン監督も「スイングが力強く、タイミングもバランスも良い」と称える。

 試合前には日本ハム時代の同僚のレ軍の有原と再会し、写真撮影で旧交も温めた。前日は国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の野口聡一さんと交流。その際に大谷とともにビデオ通話に参加した指揮官は「明るく印象的な方。もちろん翔平も話していた」と振り返った。(笹田幸嗣通信員)

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