開幕投手候補の中日・大野雄　2度目ブルペンでツーシーム確認　「どんどん精度上げていきたい」

＜中日キャンプ＞ブルペンで投げ込む大野雄（左は与田監督）（撮影・椎名　航）
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　中日・大野雄が9日、沖縄・北谷でキャンプ2度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせ50球を投げた。投球後に時折、自身の映像を確認しながら腕を振り「2回目にしてはまとまって投げられた。上出来です」と振り返った。

　直球だけでなくツーシームも投じ「ツーシームはいつでも投げられるなと確認しました。どんどん精度を上げていきたい」と意欲。

　ここまで1クールに1度のペースでブルペン入りしているが「入る回数も増やして球数もどんどん伸ばしていきたい。体の状態見て慌てることなく投げ込んでいきたい」と語った。