巨人・平内　ブルペンで直球のみ51球　原監督も打席に立ち直接指導

ブルペンで力投する平内（撮影・木村　揚輔）
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　巨人のドラフト1位の平内（亜大）が今キャンプ4度目のブルペンに入り、直球のみで51球を投げ込んだ。

　10球を投げ終えると、後ろで見ていた原監督が打席に立ち、ボールの軌道を確認。「ストライクからボールに行く軌道をものにしないとダメだな」などと指導を受けた。

　新人右腕は「最初の3球ぐらいは緊張感あった」と振り返り、11日の紅白戦で初めて実戦に登板する予定で「修正していかないといけない」と反省した。