日本ハム・清宮 右前腕の張りで小笠原ヘッドの特別“下半身強化メニュー”

[ 2021年2月9日 05:30 ]

小笠原ヘッド(右)から指導を受ける清宮(撮影・高橋 茂夫)
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 右前腕の張りを抱える日本ハムの清宮が打撃練習から外れ、代わりに小笠原ヘッド兼打撃コーチが組んだ強化メニューに励んだ。まず、左手だけでバットを持ってのティー打撃。さらには股割りの姿勢で負荷を掛けたり、小刻みに跳ねながら足をツイストする動きを繰り返すなど、下半身をいじめた。

 片手でのティー打撃の実演もした小笠原コーチは「半歩でも進んで再スタートするため、できる限りのことをやった。打つも守るも、体の上下どっちを使うかといえば下半身で、なおかつ彼には必要なところ」と説明した。

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2021年2月9日のニュース