エンゼルス・大谷、年俸調停回避 2年総額8億9000万円の複数年契約で合意

[ 2021年2月9日 06:09 ]

エンゼルスの大谷
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 エンゼルスは8日(日本時間9日)、19日(同20日)に予定されていた年俸調停の公聴会を回避し、大谷翔平投手(26)と2年総額850万ドル(約8億9250万円)で契約合意したと発表した。21年の年俸は300万ドル(約3億1500万円)、22年は同550万ドル(約5億7750万円)となる。

 年俸調停の権利は基本的に出場登録が3年以上6年未満の選手に与えられ、大谷はこのオフに初取得。労使協定の年齢制限により抑えられてきた年俸は大幅増が望めるようになり、球団の250万ドル(約2億6000万円)の提示に対し、大谷側は330万ドル(約3億5000万円)を求めていた。公聴会では両者が主張を述べ、年俸調停委員会の裁定でいずれかの希望額を採用。大谷は近年では異例の投打の「二刀流」でもあり、注目が集まっていた。

 年俸調停の公聴会は日本選手では99年のメッツ・野茂が初で、レッドソックス・田沢が複数回申請。いずれも公聴会前に合意に至ったように、ギリギリまで妥結点を探ることが多く、大谷も同様のケースとなった。

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