DeNA 感染者宿泊療養施設へ特製弁当50食を提供

[ 2021年2月9日 10:31 ]

 DeNAは9日、神奈川県と関内まちづくり振興会の取り組みに賛同し、本日より横浜市内の新型コロナウイルス感染症宿泊療養施設へ、特製弁当を提供すると発表した。

 神奈川県は、20年11月から毎週火・金曜日に、新型コロナウイルス感染症宿泊療養施設利用者の夕食として、近隣飲食店の弁当を提供している。球団では近隣の飲食店が加盟する関内まちづくり振興会を通じ、療養生活を支援し地元の味を伝えていくことになった。

 今回提供する特製弁当は、球団直営店舗『CRAFT BEER DINING &9』『BALLPARK BURGER &9』の人気商品を詰め込んだ2種類で、合計約50食分。満腹感と栄養補給を第一に考え、味覚障害の方でも食感の違いを楽しめるように工夫されている。

 また、特製弁当には三浦大輔監督、主将の佐野恵太選手、東克樹選手、大貫晋一選手、今永昇太選手からの応援メッセージをデザインしたポストカードを添えて送付する予定。

 ▼三浦大輔監督 一日も早いご快復をお祈りいたします 
 ▼佐野恵太選手 横浜の一員として一緒に頑張りましょう!!
 ▼東克樹選手 明るい気持ちで乗り越えていきましょう
 ▼大貫晋一選手 たくさん食べて元気になってまた球場で会いましょう
 ▼今永昇太選手 “共”に、“友”に頑張りましょう!!

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2021年2月9日のニュース