【復活!キャンプ隠しマイク】雨男の阪神・青柳 11日の実戦雨予報に「天気予報でローテを決めないで」

[ 2021年2月9日 18:26 ]

<阪神宜野座キャンプ>投内連系を行う青柳(撮影・成瀬 徹)       
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 ◎次のクールで就任後初めての打撃投手を予定している楽天・石井監督。報道陣からコンディションについて聞かれると「実は肘のじん帯が…。(病院で)セカンドオピニオンを受けてきます」。30分後、ブルペンで元気に投げていました。

 ◎DeNA・三浦監督は以前に好きな曲として近藤房之助と織田哲郎が歌う「ボンバーガール」を報道陣に紹介。その曲を最近聴いているという担当記者に「それはありがとうございます。って、何で俺がお礼を言わなきゃいけないんだ?」

 ◎ロッテは11日の紅白戦が今季初実戦で古谷、本前が先発予定。ここまで石垣島は晴天続きだったが、当日の降水確率80%に吉井投手コーチは「古谷を先発にしたから雨予報になってしまった…」。昨年はプロ初先発を3試合連続で雨で流した「前科」があります。

 ◎登板日に必ず雨が降るという球界屈指の雨男で、昨年は「雨柳さんタオル」まで発売された阪神・青柳。日本ハム戦がある11日が雨予報だと報道陣から伝えられ「僕、投げないですよ! 天気予報でローテを決めないでください」。おっしゃる通りです。

 ◎7日の練習で「全力ものまね」の罰ゲームを課したヤクルト・古田臨時コーチ。この日は捕手の送球練習がノーミスで終了し「全力ものまねできなかった。ミスしないもんで」。いいことです。

 ◎広島の球団関係者から「道具、高いんじゃないの?」と水を向けられたザナックス社の担当者。「いいえ、商品も安いし、僕も安井です。もちろん製品のクオリティは高いです」。安井さん、愛社精神にあふれています。

 ◎ヤクルト・伊藤投手コーチは「曲がったことが大嫌い~」とネプチューン・原田泰造の自己紹介ギャグを披露。現役時代の高速スライダーは曲がりまくりでした。

 ◎ブルペンに入った巨人・高梨の捕手を務めたのは相川バッテリーコーチ。高梨が投げ終わると、宮本投手チーフコーチが「相川コーチ、ナイスキャッチングでした!」。現役引退から4年が経っても、捕球技術は健在です。

 ◎中日・与田監督はテレビインタビューを受ける際、マイクにふぅ~っと息を吹きかけ「うるさい?」とニヤリ。音声さんをいじめないでください。

 ◎きょう10日に22歳の誕生日を迎える西武・伊藤は本紙記者に「何が欲しい?」と聞かれ「家です!」と即答。36歳のおじさんと欲しいものが一緒です。

 ◎特守中に辻監督から「(意識もうろうとして)もう一人の外崎が出てこないか?」と聞かれた西武・外崎は「誰ですか?」。いくらユーティリティープレーヤーでも、もう一人はいません。

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2021年2月9日のニュース