DeNA三浦大輔監督が初ノック 濃密な第1クール終え「あっという間だった」

[ 2021年2月4日 16:21 ]

<DeNAキャンプ第1クール4日目>大きいボールでノックする三浦監督
Photo By 代表撮影

 DeNAの三浦大輔新監督が春季キャンプ第1クール最終日の4日、全体練習後の特守でノッカーを務め、戸柱、伊藤光、嶺井、山本の4捕手相手に約15分間打ち込んだ。

 今キャンプでは「できることは何でもやる」とサポート役にも名乗りを上げている番長。1、3日は特打で打撃投手も務め、3日夕方には球団歌「熱き星たちよ」のレコーディングも。投げて、歌って、打ってとフル回転した第1クールを「とにかく怪我人がでなくてよかった」と振り返った。

 ノックの腕前を報道陣にほめられると「ちょっと野球をやっていたことがあるんで」とニヤリ。昨夕の熱唱で声がかれていないか心配されると「大丈夫。声も出ている。もともと声をウリにしていないから」と爆笑を誘っていた。

 明るい雰囲気で終わった第1クール。選手とのコミュニケーションを積極的にとる三浦監督の特色も出た4日間だったが「毎日何かがあって、あっという間だった」と満足そうな表情だった。

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2021年2月4日のニュース