巨人「外野手」石川がブルペン捕手 原監督「危機管理」で大江、戸郷の球受ける

[ 2021年2月4日 05:30 ]

ブルペンで大江の球を受ける石川 (撮影・森沢裕)
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 巨人の原監督が危機管理策を披露した。外野手の石川にブルペンで捕手として、大江、戸郷の球を受けさせた。石川は「チームの一つのパーツになることは凄く大切。一生懸命やりたい」と説明。高校時代は強打の捕手だったがプロでは出場経験がなく、ブルペンで捕手を務めるのは2年ぶりだった。

 指揮官は「危機管理」とし、紅白戦で捕手起用する構想も明かした。また、初日は午前11時だった東京ドームでのS班の練習開始を、2日以降午後2時に変更。午後4~6時に球場の食堂で栄養価の高い夕食を取るのが目的で、指揮官は「鍛錬、メンテナンス、栄養」がこの時期に必要だと説いた。

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2021年2月4日のニュース