「DEATHノック」に阪神・矢野監督が登場 12球団最多失策返上へ、小幡、木浪にノックの雨降らす

[ 2021年2月4日 17:35 ]

小幡らにノックする矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神の矢野監督が「DEATH(デス)ノック」にノッカーとして登場した。沖縄・宜野座キャンプでの紅白戦後、小幡と木浪が交互に三塁、遊撃の位置で2カゴ分を捕球した後に、指揮官が満を持して登場し小幡に149球、木浪に148球のノックの雨を降らした。ノック全体では1時間15分におよび小幡は455球、木浪は449球を捕球。最後捕球した小幡はグラウンドに仰向けで倒れ込み、しばらく動けなかった。第1クールの最後を締めくくる「鬼の練習」だった。

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2021年2月4日のニュース