侍ジャパン・稲葉監督 中日ドラ6三好を高評価「見ていても力強い」 自身の新人時代を回顧

[ 2021年2月4日 20:04 ]

<中日キャンプ>侍ジャパン・稲葉監督(中央)にあいさつする三好(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 侍ジャパンの稲葉監督が中日のドラフト6位・三好(JFE西日本)を絶賛した。

 中日の1軍キャンプ地・北谷を訪れた稲葉監督はフリー打撃を視察。新人唯一、1軍キャンプに参加している三好を「非常に良いバッティングをしている。見ていても力強い。引っ張った打球を飛ばしていた」と評価。

 自身の新人時代を振り返り「高津さんが初めて打撃投手をしてくれたときにプロの直球の違いを感じた。高津さんの球を引っ張れた時にプロでやっていけるかなという自信がついたのを思い出した」と回顧。

 この日のフリー打撃で三好は岡野から柵越えを放つなど、潜在能力の高さを見せ稲葉監督は「少しずつ自信になるんじゃないかな。ちょっと自分とかぶるかな。すごく楽しみ」と期待を寄せた。

 伝え聞いた三好も「今はまだ全然ですが、結果を残して侍ジャパンになれるような選手になりたい」と意気込んだ。

続きを表示

2021年2月4日のニュース