元ソフトバンク担当が見た松中氏 凄み増した「フェードボール」練習

[ 2021年1月21日 05:30 ]

ロッテ春季キャンプ臨時コーチに松中氏

ソフトバンク時代の松中氏

 松中氏の凄みはボールの内側にバットを当てる技術の高さだ。現役時代はファウルゾーンから外野ポールを巻くように右翼席に入れる練習を繰り返した。ゴルフで言えばフェードボール。どんなに厳しい内角球もファウルにならないから投手はやっていられない。

 05年7月15日。西武・松坂から放った1試合3本塁打の3発目は内角低めいっぱいの直球だった。長く野球記者をやったが、あれは屈指の衝撃だった。

 18、19年とロッテ担当だったこともあり、楽しみなのは安田の育成だ。祝電にかこつけて聞いてみると、実は自主トレを見る機会があったという。「体の強さは驚いた。柳田並みだね」。平成唯一の3冠王の言葉に早くもワクワクが止まらない。(04~17年ダイエー、ソフトバンク担当・福浦 健太郎)

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