通算324勝のサットン氏死去 最多21度の2桁勝利、桑田氏憧れフォームまね

[ 2021年1月21日 05:30 ]

ドジャース時代のドン・サットン氏(AP)
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 ドジャースなどで通算324勝を挙げた往年の名投手ドン・サットン氏が19日(日本時間20日)に死去したとド軍が同日に発表した。75歳だった。

 21度の2桁勝利は史上最多。88年に43歳で引退するまで23年間通算774試合に登板し324勝256敗5セーブ、防御率3・26、3574奪三振をマークした。一度も故障者リスト入りせず、サイ・ヤング、ノーラン・ライアンに次ぐ歴代3位のメジャー通算756試合の先発登板を誇る。98年に米国野球殿堂入り。02年に腎臓がんと診断され、左の腎臓を摘出した。

 癖のない投球フォームは、元巨人の桑田真澄氏(現投手チーフコーチ補佐)も憧れてまねていた。大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは、声明で「最も安定した勝利投手の一人だった」と故人をしのんだ。ド軍にとっては7日に亡くなった元監督、トミー・ラソーダ氏に続く悲報となった。

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