沢村賞選考もコロナ影響 歴代最少勝利数11 4項目満たせず平時なら「該当者なし」

[ 2020年11月24日 05:30 ]

沢村賞を受賞した大野雄(撮影・徳原 麗奈)
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 沢村賞選考も、コロナ禍の影響を受けた。

 沢村賞の選考基準は7項目。中日の大野雄は15勝以上、150奪三振以上、200イニング以上、25登板以上の4項目は満たせなかった。堀内恒夫選考委員長は「各委員の中で、ある程度基準を下げるのを加味していると分かってもらいたい。普通の選考基準でしたら該当者はいません」と話した。

 基準はあくまで平時想定。だが、シーズンは短縮され23試合少ない120試合、開幕は3カ月遅れて過密日程を強いられた。大野雄の勝利数11は歴代最少となったが「選手は本当に苦労した。このコロナの中、いろいろなことを加味しました」と同委員長。
 昨年は19年ぶりに該当者なしに終わり、史上初の2年連続該当者なしは避けたいという思いもあった。

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