巨人・吉川尚 頭部死球受け途中交代 2打席目でタイムリー、6試合連続安打 その後の第3打席で

[ 2020年10月8日 19:45 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年10月8日    東京D )

<巨・D>4回無死、砂田(左)から頭部への死球を受ける吉川尚(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の吉川尚輝内野手(25)が8日のDeNA戦(東京D)で頭部へ死球を受けて途中交代した。

 「1番・遊撃」で先発出場。6―1と5点リードで迎えた4回、先頭打者として入った第3打席で、2回から登板していたDeNA2番手左腕・砂田が投じた1ボール2ストライクからの4球目直球が後頭部付近を直撃した。

 吉川尚はしばらくその場を動けなかったが、トレーナーに付き添われて自力で歩いてベンチ裏へ。原監督も心配そうにベンチ裏に消える中、代走に増田大が告げられ、途中交代となった。

 2回の第2打席では2死二塁からチーム3点目となる左前適時打を放ち、6試合連続安打としていた。

 なお、砂田は危険球により退場となっている。

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2020年10月8日のニュース