お待たせ!岡本9試合ぶり一発、先制25号2ラン「サンチェスに先制点をと」再びリーグ単独トップに

[ 2020年10月8日 18:30 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年10月8日    東京D )

<巨・D>初回2死二塁、先制2ランを放つ岡本(撮影・森沢裕)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)がDeNA戦(東京D)の初回に9試合ぶりの一発となる先制25号2ランを放ち、リーグ最多で並んでいた阪神・大山悠輔内野手(25)を再び上回った。

 「4番・三塁」で先発出場した岡本は0―0で迎えた初回、2死二塁で入った第1打席で今季初の中5日となったDeNAの先発右腕・井納が投じた3ボール1ストライクからの5球目、真ん中低めの148キロ直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 岡本の本塁打は9月30日の広島戦(マツダ)で塹江から左中間へ放って以来9試合ぶりとなる今季25号。今月5日の阪神―巨人戦(甲子園)では大山が巨人先発右腕・桜井からバックスクリーンへ24号2ランを放ち、自身の目の前で並ばれていたが、再び単独トップに立った。

 岡本はこの一発で打点も75とし、打撃2部門でリーグトップを走っている。

 ▼巨人・岡本 得点圏にランナーがいたので何とかサンチェスに先制点をと思っていました。最高の結果になって良かったです。

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2020年10月8日のニュース