日本ハム連勝ならず　延長10回に痛恨走塁ミス　栗山監督「勝ち切れなかったことを胸に受け止めたい」

パ・リーグ   日本ハム2―2楽天 （ 2020年10月7日    札幌D ）

＜日・楽＞6回1失点と好投したバーヘイゲン（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムはAクラス入りを争う3位・楽天に勝ち切れず、2連勝を逃した。延長10回無死から左前打で出塁した平沼の代走として杉谷が起用されるも、次打者・大田のライナー性の右飛で飛び出して帰塁できずに併殺。続く近藤が中越え二塁打を放っただけに痛いミスだった。

　栗山監督は「できることをしっかりやっていかないといけない。勝ち切れなかったことを胸に受け止めてやっていく」と話した。

　▼日本ハム・樋口（本拠4試合目で5回に本拠地初安打となる左前打）やっと打てた。試合前は（横浜高の）大先輩（涌井）とやるんだと思ったけど、試合に入ると余裕はなかった。