ソフトバンク2年目・杉山 プロ初勝利はお預けもロング救援で好投

[ 2020年10月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―4西武 ( 2020年10月7日    メットライフD )

<西・ソ>ソフトバンク2番手・杉山(撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンク2年目右腕の杉山が、ロング救援で好投を見せた。先発の笠谷の後を引き継ぎ、3回1死一、三塁から登板しスパンジェンバーグ、山川から連続三振。6回にメヒアにソロ本塁打を浴びたが3回2/3を2安打5奪三振1失点。終盤に逆転されてプロ初勝利はお預けとなったが、「どんな状況でも自分の投球をして0点で抑えることだけを考えてマウンドに上がった。(本塁打は)完全に失投。反省します」と話した。

 ▼ソフトバンク・笠谷(先発し2回1/3を2安打4四球1失点)バッターと勝負することができなかった。自分自身と戦ってしまった。レベルの低い投球をしてしまい、申し訳ない。

 ▼ソフトバンク・岩崎(3―3の7回2死一、二塁から約3カ月ぶりの登板。メヒアから空振り三振を奪い)あの場面で抑えられたのは良かった。また明日からやるだけ。

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2020年10月8日のニュース