ブレーブスが王手 ポストシーズン最初の4試合で3完封は54年ぶり

[ 2020年10月8日 08:13 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第2戦   ブレーブス2―0マーリンズ ( 2020年10月7日    ヒューストン )

今ポストシーズン4戦全勝となったブレーブス・ナイン(AP)
Photo By AP

 ナ・リーグ第2シードのブレーブス(東地区1位)はヒューストンで第6シードのマーリンズ(東地区2位)を2―0で下して2戦2勝。19年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 8月にメジャー・デビューを果たしたばかりの新人イアン・アンダーソン(22)が先発して5回2/3を3安打、8奪三振で無失点に抑えれば、2回にダンスビー・スワンソン(26)、4回にトラビス・ダーノー(31)が2試合連続の一発となるソロ本塁打を放って援護した。

 4人のリリーフ陣もマーリンズ打線を無安打に抑える好投。ブレーブスはワイルドカード・シリーズ(対レッズ)の2試合でも完封勝利を飾っており、ポストシーズン最初の4試合での3完封は1905年のジャイアンツと、1966年のオリオールズに続いて54年ぶり史上3チーム目となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月8日のニュース