巨人・サンチェス 無四球で7回2失点、7勝目「小林のリードも素晴らしかった」

[ 2020年10月8日 22:25 ]

セ・リーグ   巨人9―7DeNA ( 2020年10月8日    東京D )

<巨・D>投打のヒーロー岡本(左)とサンチェスはお立ち台で笑顔を見せる (撮影・森沢裕)
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 巨人の来日1年目右腕、エンジェル・サンチェス投手(30)がDeNA戦(東京D)で7回を無四球の5安打2失点と好投。自己最多の3連勝を飾り、13勝の菅野、8勝の戸郷に次いでチーム3位となる今季7勝目(3敗)をマークした。

 「自分ができることを全力を尽くして1球ずつ取り組もうと」と初回、1番の乙坂を内角直球、続く2番・宮崎を外角直球で2者連続三振に打ち取る好スタート。7回を2失点に抑えた。「小林のリードも素晴らしかったので自分のストライクを中心に投げようと思っていました」と女房役の小林誠司捕手(31)に感謝した。

 打線は4回までに大量9点を挙げる強力援護。「本当に素晴らしいです。自分がマウンドに上がる時はいつも点を取ってサポートしてくれているので、自分もそれに乗って全力を尽くす、ということです」と投打の相乗効果を喜んでいた。

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