ヤ軍・スタントン　球団PS新記録の5戦連続本塁打！地区Sは3戦4発“サイクル本塁打”マーク

ア・リーグ地区シリーズ第3戦   ヤンキース4―8レイズ （ 2020年10月7日    サンディエゴ ）

＜ヤンキース・レイズ＞8回無死二塁から中越え2ランを放ったヤンキース・スタントン（AP）
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　ヤンキースのジアンカルロ・スタントン外野手（30）が7日（日本時間8日）、サンディエゴで行われたレイズとのア・リーグ地区シリーズ（5回戦制）第3戦に「5番・DH」で先発出場し、チーム史上初のポストシーズン（PS）5試合連続本塁打をマークした。試合はレ軍が8―4で勝ち、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

　　スタントンは6点ビハインドの8回無死二塁の第4打席で左腕ナクラナハンと対戦し、バックスクリーン右に2ランを叩き込んだ。

　これでPSでは5試合で6本塁打、すべての試合で本塁打を放っている。インディアンスとのワイルドカード決定戦では、2試合連続本塁打。地区シリーズに入ってからは、初戦に満塁本塁打、2戦目にソロと3ラン、そして、この日の3戦目には2ランを放ち、“サイクル本塁打”となった。