西武・今井 3回で降板…ソフトバンク打線に8安打4失点「うまく攻めきれませんでした」

[ 2020年10月8日 19:49 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2020年10月8日    メットライフD )

<西・ソ>2回1死三塁、松田宣(左)に左線へ適時二塁打を打たれた今井(撮影・尾崎 有希)
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 西武の今井達也投手(22)がソフトバンク戦に先発し3回8安打4失点で降板。7月21日ロッテ戦以来となる先発での勝利を手にすることが出来なかった。

 初回から制球の定まらない今井は2回、1死三塁から松田宣に左線へ適時二塁打を浴び失点。1―1の同点に追いついた3回には中村、柳田の連打を浴び2死二、三塁となって栗原に右前へ2点適時打を浴び勝ち越しを許す。さらに2死一、三塁で松田宣の打球が二塁への内野安打となり失点。1―4とリードを許し、4回からは2番手の小川がマウンドに上がった。

 降板した今井は「特にランナーを出してから真っすぐでも変化球でもカウントを取れなかった。うまく攻めきれませんでした」と反省しきりだった。

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2020年10月8日のニュース