阪神・能見は大事に至らず 試合前練習で遠投などのメニュー消化

[ 2020年9月4日 15:10 ]

3日のヤクルト戦7回2死二、三塁、山崎の打球を受け、降板する阪神・能見(撮影・大森 寛明)
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 前日3日のヤクルト戦で負傷降板した阪神の能見篤史投手(41)が4日の巨人戦の試合前練習に参加した。7回2死二、三塁で登板し山崎の投ゴロを体で受け止めたものの、うまく捕球できず失策。その場に座り込むなど1球でマウンドを降り試合後、矢野監督も「ちょっと腫れもある。明日は難しいと思っている」と説明していた。

 ただ、この日は中継ぎ陣と通常のメニューをこなし、キャッチボールでは遠投も行い、力強く腕も振った。大事には至らなかった模様だ。

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2020年9月4日のニュース