阪神・サンズ チャンスでまた本塁打 チームトップ15号

[ 2020年9月4日 19:59 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年9月4日    甲子園 )

<神・巨>6回無死三塁、2点本塁打を放ち、小さくガッツポーズのサンズ(撮影・北條 貴史)
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 阪神の4番・サンズが、2点リードの6回に戸郷から2ランを放ち、貴重な追加点を生み出した。

 先頭の糸井が一塁手のグラブをはじくライナーで出塁すると(記録は二塁打)、代走・江越が三盗を成功させた。ここで打席には試合前時点の得点圏打率が・444の主砲サンズ。2ボール1ストライクからの真ん中低めストレートを、低い弾道で、バックスクリーンにたたき込んだ。

 2日のヤクルト戦以来、2試合ぶりの15号。頼れる助っ人の勢いが、止まらない。

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2020年9月4日のニュース