創価大・萩原 プロ8球団スカウトを前に活躍 5打数2安打1打点で攻守に高い評価

[ 2020年9月4日 05:30 ]

捕手として主将としてチームを引っ張る創価大・萩原(撮影・尾崎 有希)
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 創価大は駿河台大に延長10回タイブレークの末、サヨナラ負けした。今秋ドラフト候補の萩原哲捕手(4年)はプロ8球団のスカウトが視察する前で「3番・捕手」で出場し、9回に左中間へ一時勝ち越しの適時二塁打を放つなど5打数2安打1打点だった。

 守っても強肩を披露。視察した巨人・榑松伸介スカウト部次長は「体勢が崩れても強い送球ができる。打撃も将来的には(プロで)2割8分、2桁本塁打も期待できる」と評した。

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