広島・大盛　初先発に応える中前打「思い切ってやってこい、ということだと思った」

セ・リーグ   広島0－6中日 （ 2020年9月3日    ナゴヤドーム ）

＜中・広（15）＞6回無死、大盛は中前打を放つ（撮影・椎名　航）
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　「1番・中堅」でプロ初先発となった広島の大盛が安打を放った。空振り三振、投直と2打席凡退で迎えた6回先頭で福谷の直球を中前に運んだ。

　「1番起用は、思い切ってやってこいということだと思った。真っすぐ一本を狙った中で、しっかりとコンタクトできたのはよかった」。

　西川が離脱し、野間は2軍再調整。大卒2年目の育成出身外野手に期待が高まる中、「1軍の環境に感謝して、先発の機会を無駄にしないようにしたい」と意気込んだ。