プラカード担当、市西宮の女子生徒も悲し…指導教諭「どう伝えるべきか」

[ 2020年5月21日 05:30 ]

夏の甲子園、地方大会中止

昨年の全国高校野球選手権大会の開会式
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 夏の甲子園大会の開会式では地元兵庫の市西宮の女子生徒がプラカードを持って行進する。大会中止に同校の指導役の青石尚子教諭は「生徒は予想していたかもしれないが、頑張ろうと思っていた子も多い。悲しんでいるかなと思う。どう伝えるべきか…」と声を落とした。

 1949年から開会式のプラカード持ちなどを務めており、毎年選考会を開いてきたが、休校が続き、今夏に向けた選考は行っていなかった。

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2020年5月21日のニュース