西武・源田「高校生と一緒にできることがあれば」 プロアマ規定の一時緩和を提案

[ 2020年5月21日 19:24 ]

チーム練習中にリラックスした表情を見せる西武・源田(左)(球団提供)
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 西武の新主将・源田壮亮内野手が21日、メットライフドームでのチーム練習後にオンライン取材に応じた。

 異例のシーズンに向け準備を続ける背番号6は、新主将として「特にみんなに声をかけていないが、個人のことよりチームのことを考えて取り組みたい」と語気を強めた。

 とはいえ「個人としては全試合出たい」とし、フルイニング出場についても「頑張ります」と声を弾ませた。

 18日から午前、午後の分離練習が始まり、練習の強度も上がってきたが、17日まではスタッフも参加しない自主練習が続いた。

 それでも「コンディションはいい」と頼もしく、同練習中にはブルペンに入り「(佐野)泰雄や中塚の球を受けた。球を受けながら、(投手が)どんなことを考えているのかなと考え、有意義な時間を過ごした」と、貴重な経験を積んだことも明かした。

 また、同練習中は自宅待機の期間も長くなったが、読書量を増やしたという。「(芸人の)南海キャンディーズ・山里亮太さんが書いた本の“天才はあきらめた”は印象に残っています。読んでみて下さい」と笑顔を見せた。

 一方で、20日に今夏の甲子園とその出場権を懸けた地方大会が中止となったことにも言及。「プロ・アマの規定があり難しいことかもしれませんが、高校生と何か一緒にできることがあれば」と、同規定の一時的緩和も提案した。

 自身は大分商で甲子園出場はなく3年夏の大分大会は8強止まり。「それでも僕は(愛知学院大、トヨタ自動車を経て)遅咲きでプロになれた」と振り返る。

 母校は今センバツに23年振りに出場予定も、同大会もコロナ禍で中止となった。球児への思いも強く「すぐに切り替えるのは難しいけど、前を向ける日がくればと思います」とエールを送った。

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