西武・山川、外崎、川越が異例の捕手メニュー敢行「きつい」「やばい」森の採点は…

[ 2020年4月7日 17:22 ]

メットライフドームでブロッキングの基礎練習を行う(前から)西武・森、山川、外崎、川越(球団提供)
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 西武の山川穂高内野手(28)、外崎修汰内野手(27)、川越誠司外野手(26)が7日、メットライフドームで森友哉捕手(24)とともに、自主練習で異例の捕手メニューを行った。

 ブロッキング練習で機敏な動きを見せる森に対し、3人は悪戦苦闘。森が投げるボールに山川は「めっちゃきつい」「汗がやばい」と大きく息を吐いた。サウスポーの川越は右手にミットをはめて挑んだが、慣れない動きにうろたえ、外崎も体がついてこなかった。

 約1時間のメニュー終えると、山川は「キャッチャーはすごい。重労働というけれど、重たい防具をつけてあんな動きをするんですからね」と脱帽。外崎は「僕は思うように身体が動きませんでした。バランスも難しいし、キツかったです」と感想を述べ、川越も「キャッチャー凄い。それに尽きます」と実感を込めた。一方、3人の点数を求められた森は「外崎さん60点、川越さん4点、山川さんは2点」と涼しい顔で笑った。

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