習志野 昨春センバツ準V旗返還 大会中止で異例セレモニー

[ 2020年4月7日 05:30 ]

毎日新聞・広田取締役(左)に準優勝旗を返還する習志野・角田主将(撮影・西尾 大助)
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 昨春の第91回選抜高校野球大会の準優勝旗返還式が6日、千葉県習志野市の習志野で行われ、角田勇斗主将(3年)が準優勝旗を主催の毎日新聞社へ手渡した。本来なら出場のかなわなかった今年の大会の開会式で返還予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会自体が中止となり、異例の返還式となった。

 角田主将は「先輩が結果を残してくれ、無事に返せてうれしい。夏の大会に向け目標を失うことなく甲子園を目指して頑張りたい」と語った。小林徹監督は「普通に野球ができることが特別なことだと感じてもらえる機会になれば」と話した。主催者の広田勝己・毎日新聞取締役は「試練に打ち勝ち、生かすことも高校野球では大事なこと」とあいさつした。

 習志野はこの日始業式、7日に入学式が開かれるが、8日以降は休校となる。自宅で自主練習に励む角田主将は「チームづくりは遅れますが、自分でどれだけ追い込めるか、それがどれだけ力になるかを実感している」と話した。(伊藤 幸男)

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